今日は新内のお仕事のツボ合わせでした。
水天宮前の人形町区民館にて。
人形町といえば、鳳聲晴郷氏、つまり私の家元のお稽古場があってよく通ったおりました。
大学時代、人形町にある稽古場に通い、家元に小一時間お稽古をしていただきご飯を食べて帰ってくるというのが常でした。
まだ若かった(と言っても60代後半?)家元は、声は大きいし、威圧感あるし、物凄く怒鳴るんですね…
「ちがう!」「もう一回!」「間違えてる!」
「そこは、〇〇じゃないだろ!」と。
まぁ、血の気が多いと言いますか…
今思えばありがたいお言葉でした。
現代のお稽古場でやったらNGなのでしょうけどね。笑
普段お稽古していない家元は、人柄はとてもよくて、よくいう芸人っぽくない普通の人。
よく笑ってニコニコしていて。
私が出産した時にはとても喜んでくれました。
良い思い出😊
家元は、20代の頃は当時の国鉄にお勤めしていらしたようで、それから芸の世界に入ったのだとか。
周りの師匠とはちょっと違った風情がありました。
私の属する鳳聲流には、当時【本家】【分家】【宗家】と分かれておりまして、3人の家元が居たのです。
先に【宗家】の家元、堅田喜三郎氏が亡くなり、晴郷氏が亡くなり、【分家】の晴雄氏が亡くなりました。
今は家元不在の鳳聲会です。
どの師匠も最後まで弟子や孫弟子のことを気にしてくれていたと思います。
御三方が亡くなってもう随分と経ちました。
たまにこうやって思い出しては、其々の家元との懐かしいエピソードが頭をよぎって行きます。
先生、私は笛に出会えて楽しくて、幸せに生きていますよ😊
晴郷先生、お空で見えてますか?
人形町もだいぶ変わりましたが、いつも思い出していますよ🎵
さて、来月5日に群馬にて踊りの会の地方に出演します。
場所はここまた懐かしの前橋市民文化会館。
何度行ったかな。
仲の良い同級生のお父さんお母さんが可愛がってくれまして、よくおさらい会に呼んでくださってました。当時よく使っていた会館。
久しぶりに行って参ります❣️
4/5、週末にお近くに遊びに来た際はぜひお立ち寄りくださいませ。
司会は葛西聖司さんです🙌